KASAMA∞MASHIKO @新宿伊勢丹
2011年 11月 05日
いよいよ、来週水曜日から、KASAMA∞MASHIKOが新宿伊勢丹7階で始まります。
KASAMA∞MASHIKO(カサママシコ)
理想のクラフト郷へ ー 笠間と益子の魅力 ー
日程:2011年 11月9日(水)~11月14日(月)
時間:午前10時~午後8時(最終日は午後6時まで)
会場:伊勢丹新宿店本館7階=催物場
制作:かさましこ制作委員会
(TRANSIT CREW INC./Landscape Products co.,ltd./
atelier365°/ ヒジノワcafe&space)
問い合わせ先:伊勢丹新宿店 TEL 03(3352)1111大代表
私は、県をまたぎ益子組での参加です。
<作家& ショップ>(出展者リスト)
出展者は約80組。
【笠間】
稲吉善光 [陶芸]、井上塁 [陶芸]、OTA GLASS STUDIO 太田真人[ガラス]
鴨瑞久 [陶芸]、鴨暁子 [陶芸]、川内けいと [陶芸]、久野陶園(伊藤慶子)[陶芸]、
桑原哲夫 [陶芸]、桑原典子 [陶芸]、小林東洋 [陶芸]、小堤晶子[陶芸]、
近藤文 [陶芸]、酒井敦志之 [陶芸] 、佐々倉文[金属]、佐藤剛 [陶芸]、
島崎小乙里 [陶芸]、杉山洋二[ガラス]、鈴木環 [陶芸] 、鈴木美汐 [陶芸]、
須知大[金属・木工]、高橋春夫 [陶芸]、田山健司 [陶芸] 、
ともしび博士(森田努) [陶芸]、額賀章夫 [陶芸]、沼野秀章 [陶芸]、
橋口信弘 [陶芸] 、長谷川利雄[木工]、羽石修二 [陶芸]、
原田陶窯(原田譲、原田奈央) [陶芸]、Maki[金属] 、馬目隆広[陶芸]、
森永篤史 [陶芸]、矢寶誠[木工]、やなぎゆきお [陶芸]、山口由美 [陶芸]
山崎さおり [陶芸]、湯川武利 [陶芸]
【益子】
安彦年朗 [木工]、石岡信之 [陶芸]、石川若彦 [陶芸]、伊藤剛俊 [陶芸]、
伊藤丈浩 [陶芸]、岩下宗晶 [陶芸]、及川静香 [陶芸]、岡田崇人 [陶芸]、
岡本芳久 [陶芸]、小野正穂 [陶芸] 、川崎萌 [陶芸]、カンキチ工房 [植物]、
KINTA [木工・鉄・家具]、久保田健司 [陶芸] 、郡司庸久・慶子 [陶芸]、
GOJAworks [ガラス・陶芸]、小林雄一 [陶芸]、KOMICHI [服飾]
斉藤ダイスケ [陶芸]、鈴木稔 [陶芸]、庄司千晶 [陶芸]、
スターネット[陶芸・アパレル他] 、soffa[椅子張]、高田純子 [服飾]、
高山英樹 [家具]、竹下鹿丸 [陶芸]、谷島潤 [陶芸]、田村一 [陶芸]、
津守優子 [墨絵]、冨山麻由子 [染色・染め絵]、土井朋子 [ガラス]、
永田美雪[草木染め]、中村恵子 [陶芸]、二階堂明弘 [陶芸]、
仁平古家具店 [骨董] 、濱田窯 [陶芸]、古川潤 [家具・照明]、
古橋治人 [木工]、宮田竜司 [陶芸]、横溝創 [木工] 、吉澤奈保子 [陶芸]
吉村和美 [陶芸]、若菜綾子 [陶芸]
11/9号の伊勢丹通信も掲載されています。
ウェブ版はこちら↓
http://www.isetan.co.jp/icm2/jsp/store/web_isetsu/shinjuku/flash_111109/index.html
私は、初日、土日、最終日午後は、在廊予定です。
私も、買い物する気満々です。(一応お客様優先しますが。。。)
是非、足を運んでください。
ランドスケーププロダクツブログより↓
*********************************
震災によってダメージを受けた笠間~益子エリアの現状を踏まえながら、
この地の豊かな暮らしをものづくりを通して伝え、
土地の魅力を再発見することを目標としています。
陶芸、木工、ガラスといったクラフトを中心に、
染色、アパレル、家具、食にいたるまで、
笠間~益子エリアの暮らしをベースに創りだされるものを広範囲に扱います。
笠間、益子でのものづくりの背景にふれることができる、特別な6日間。
ぜひ会場に足をお運びください。
<カサマシコ制作委員会より>
民藝運動において中心的な役割を担った陶芸家濱田庄司が
自身の理想とする暮らしを実践する為に
益子を選ぶきっかけとなった町がイギリスのディッチリング。
そこには芸術家や工芸家が理想とする風景とコミュニティが濱田の考える中で
もっとも豊かに存在していました。
彼は日本に戻るとその風景を作るべく土地を探します。
そしてたどり着いたのがこの地であったといわれています。
隣の町にはさらに笠間という益子と同じく豊かな環境をもつ町があり、
その二つの町は濱田の移住によりよい隣町として、
またはよいライバルとして存在してきました。
民藝運動の流れの中、濱田はディッチリングのように工芸と食と人、
ひいては環境そのものが豊かなものとなるべく益子参考館をつくるなど
この地にいるものづくりする人々にさまざまな影響を与えてきました。
その大きな流れから50年ほどたった今、
まさにその理想とする形が笠間と益子にはできてきています。
多くの工芸家や芸術家が移住し、または豊かさを理解する人々が
優しく美味しい食材をもくもくと作っています。どれも輝いていて、
人々を受け入れてくれるのです。
そんな中この度東北沖地震の影響を受け多くの作家が震災を被ることとなりました。
登り窯がほとんど潰れたり丹誠込めて作った沢山の作品が壊れました。
その壊れた瓦礫は痛々しいものです。
しかしながら彼らは再び物作りを始めています。
そして震災前と大きく変わったことがあります、
それは移住者の多いこの地の作家が今までになく語り合い協力し合い
その復興を支え合っているのです。
この危機において今まで以上に人が繋がりあい、
協力し影響しあうその中で生まれてくるものがきっと濱田が理想とするヴィレッジに
近づこうとしているように思います。
今回のこのKASAMASHIKO展がその力強い動きをより良い方向へ進めるものと
信じて開催することを希望します。
そして本展をご覧いただいた後、実際に笠間、益子へ足を運んでいただき、
「クラフトの理想郷」を体感していただけますと幸いです。
KASAMA∞MASHIKO(カサママシコ)
理想のクラフト郷へ ー 笠間と益子の魅力 ー
日程:2011年 11月9日(水)~11月14日(月)
時間:午前10時~午後8時(最終日は午後6時まで)
会場:伊勢丹新宿店本館7階=催物場
制作:かさましこ制作委員会
(TRANSIT CREW INC./Landscape Products co.,ltd./
atelier365°/ ヒジノワcafe&space)
問い合わせ先:伊勢丹新宿店 TEL 03(3352)1111大代表
私は、県をまたぎ益子組での参加です。
<作家& ショップ>(出展者リスト)
出展者は約80組。
【笠間】
稲吉善光 [陶芸]、井上塁 [陶芸]、OTA GLASS STUDIO 太田真人[ガラス]
鴨瑞久 [陶芸]、鴨暁子 [陶芸]、川内けいと [陶芸]、久野陶園(伊藤慶子)[陶芸]、
桑原哲夫 [陶芸]、桑原典子 [陶芸]、小林東洋 [陶芸]、小堤晶子[陶芸]、
近藤文 [陶芸]、酒井敦志之 [陶芸] 、佐々倉文[金属]、佐藤剛 [陶芸]、
島崎小乙里 [陶芸]、杉山洋二[ガラス]、鈴木環 [陶芸] 、鈴木美汐 [陶芸]、
須知大[金属・木工]、高橋春夫 [陶芸]、田山健司 [陶芸] 、
ともしび博士(森田努) [陶芸]、額賀章夫 [陶芸]、沼野秀章 [陶芸]、
橋口信弘 [陶芸] 、長谷川利雄[木工]、羽石修二 [陶芸]、
原田陶窯(原田譲、原田奈央) [陶芸]、Maki[金属] 、馬目隆広[陶芸]、
森永篤史 [陶芸]、矢寶誠[木工]、やなぎゆきお [陶芸]、山口由美 [陶芸]
山崎さおり [陶芸]、湯川武利 [陶芸]
【益子】
安彦年朗 [木工]、石岡信之 [陶芸]、石川若彦 [陶芸]、伊藤剛俊 [陶芸]、
伊藤丈浩 [陶芸]、岩下宗晶 [陶芸]、及川静香 [陶芸]、岡田崇人 [陶芸]、
岡本芳久 [陶芸]、小野正穂 [陶芸] 、川崎萌 [陶芸]、カンキチ工房 [植物]、
KINTA [木工・鉄・家具]、久保田健司 [陶芸] 、郡司庸久・慶子 [陶芸]、
GOJAworks [ガラス・陶芸]、小林雄一 [陶芸]、KOMICHI [服飾]
斉藤ダイスケ [陶芸]、鈴木稔 [陶芸]、庄司千晶 [陶芸]、
スターネット[陶芸・アパレル他] 、soffa[椅子張]、高田純子 [服飾]、
高山英樹 [家具]、竹下鹿丸 [陶芸]、谷島潤 [陶芸]、田村一 [陶芸]、
津守優子 [墨絵]、冨山麻由子 [染色・染め絵]、土井朋子 [ガラス]、
永田美雪[草木染め]、中村恵子 [陶芸]、二階堂明弘 [陶芸]、
仁平古家具店 [骨董] 、濱田窯 [陶芸]、古川潤 [家具・照明]、
古橋治人 [木工]、宮田竜司 [陶芸]、横溝創 [木工] 、吉澤奈保子 [陶芸]
吉村和美 [陶芸]、若菜綾子 [陶芸]
11/9号の伊勢丹通信も掲載されています。
ウェブ版はこちら↓
http://www.isetan.co.jp/icm2/jsp/store/web_isetsu/shinjuku/flash_111109/index.html
私は、初日、土日、最終日午後は、在廊予定です。
私も、買い物する気満々です。(一応お客様優先しますが。。。)
是非、足を運んでください。
ランドスケーププロダクツブログより↓
*********************************
震災によってダメージを受けた笠間~益子エリアの現状を踏まえながら、
この地の豊かな暮らしをものづくりを通して伝え、
土地の魅力を再発見することを目標としています。
陶芸、木工、ガラスといったクラフトを中心に、
染色、アパレル、家具、食にいたるまで、
笠間~益子エリアの暮らしをベースに創りだされるものを広範囲に扱います。
笠間、益子でのものづくりの背景にふれることができる、特別な6日間。
ぜひ会場に足をお運びください。
<カサマシコ制作委員会より>
民藝運動において中心的な役割を担った陶芸家濱田庄司が
自身の理想とする暮らしを実践する為に
益子を選ぶきっかけとなった町がイギリスのディッチリング。
そこには芸術家や工芸家が理想とする風景とコミュニティが濱田の考える中で
もっとも豊かに存在していました。
彼は日本に戻るとその風景を作るべく土地を探します。
そしてたどり着いたのがこの地であったといわれています。
隣の町にはさらに笠間という益子と同じく豊かな環境をもつ町があり、
その二つの町は濱田の移住によりよい隣町として、
またはよいライバルとして存在してきました。
民藝運動の流れの中、濱田はディッチリングのように工芸と食と人、
ひいては環境そのものが豊かなものとなるべく益子参考館をつくるなど
この地にいるものづくりする人々にさまざまな影響を与えてきました。
その大きな流れから50年ほどたった今、
まさにその理想とする形が笠間と益子にはできてきています。
多くの工芸家や芸術家が移住し、または豊かさを理解する人々が
優しく美味しい食材をもくもくと作っています。どれも輝いていて、
人々を受け入れてくれるのです。
そんな中この度東北沖地震の影響を受け多くの作家が震災を被ることとなりました。
登り窯がほとんど潰れたり丹誠込めて作った沢山の作品が壊れました。
その壊れた瓦礫は痛々しいものです。
しかしながら彼らは再び物作りを始めています。
そして震災前と大きく変わったことがあります、
それは移住者の多いこの地の作家が今までになく語り合い協力し合い
その復興を支え合っているのです。
この危機において今まで以上に人が繋がりあい、
協力し影響しあうその中で生まれてくるものがきっと濱田が理想とするヴィレッジに
近づこうとしているように思います。
今回のこのKASAMASHIKO展がその力強い動きをより良い方向へ進めるものと
信じて開催することを希望します。
そして本展をご覧いただいた後、実際に笠間、益子へ足を運んでいただき、
「クラフトの理想郷」を体感していただけますと幸いです。
by atelier-tomo | 2011-11-05 18:43 | グループ展